2007年07月31日
でんさ節
でんさ節
西表の一番有名な唄と言えば、西表上原の歌「でんさ節」です。
しかし西表上原の歌というよりも、「八重山を代表する教訓歌」という事が一般的な認識となっています、八重山の人はこの唄を知らない人はいないでしょう。
「でんさ」とは、「伝えられた教えの旨」の意味、「〜である」と言う事です。
歌い出しに「上原(ういばる)ぬでんさ」という歌詞を使うことが多いようです。
上原は西表島の集落の一つで、鳩間島の対岸あたりになります。
上原にはでんさの碑があり、これにはデンサー節の歌詞と、昔、マラリアで多くの人が亡くなり廃村に追い込まれた歴史や、そこから村の再生、繁盛の願いをこめた唄でもあることが書かれています。
でんさ節には沢山の歌詞があり、西表島上原で年に一回行われている「でんさー節大会」では、参加者各々が想いを込めて作詞したオリジナルの歌詞を基本歌詞に織り交ぜながら歌われてます。
「でんさ節」は沖縄本島に伝わり沖縄風にアレンジされた「デンサー節」として、多くの歌い手によって歌われています。
これも全県的に有名な教訓歌です。
こちらのほうが有名かもしれませんね。
でんさ節
島持つぃどぅ家持つぃ
舟乗るぃどぅゆぬむぬでん
舟頭舟子親子
揃にばならぬ デンサ
親子かいしゃー子から
兄弟かいしゃー弟から
きぃない持つぃかいしゃー
嫁ぬ子から デンサ
人ぬ大胴やかなさねぬ
肝心どぅかなさーる
肝心ゆー持つぁばどぅ
世間や渡らり デンサ
むにいざば慎み
口ぬ外出すなよ
出だしから又ん
飲みぬならぬ デンサ
車や三寸ぬ楔しどぅ
千里ぬ道ん走りみぐる
人や三寸ぬ舌しどぅ
大胴やふぁいしてぃ デンサ
・島を持つこと、家庭を持つこと、舟に乗ることは同じで、協力し合うことが大切。
・親子のよさはまず子供から。兄弟のよさも弟から。家庭のよさも嫁の心持からです。
・人は見かけではなく豊かな心が大切、いい心が世間を渡れる秘訣です。
・言葉は慎みなさい。一度口から出た言葉は元に飲み返すことは出来ないのです。
・車はたった三寸の楔で千里の道も走るけれど、人はたった三寸の舌で身を滅ぼしてしまう事もあるのですよ。
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西表の一番有名な唄と言えば、西表上原の歌「でんさ節」です。
しかし西表上原の歌というよりも、「八重山を代表する教訓歌」という事が一般的な認識となっています、八重山の人はこの唄を知らない人はいないでしょう。
「でんさ」とは、「伝えられた教えの旨」の意味、「〜である」と言う事です。
歌い出しに「上原(ういばる)ぬでんさ」という歌詞を使うことが多いようです。
上原は西表島の集落の一つで、鳩間島の対岸あたりになります。
上原にはでんさの碑があり、これにはデンサー節の歌詞と、昔、マラリアで多くの人が亡くなり廃村に追い込まれた歴史や、そこから村の再生、繁盛の願いをこめた唄でもあることが書かれています。
でんさ節には沢山の歌詞があり、西表島上原で年に一回行われている「でんさー節大会」では、参加者各々が想いを込めて作詞したオリジナルの歌詞を基本歌詞に織り交ぜながら歌われてます。
「でんさ節」は沖縄本島に伝わり沖縄風にアレンジされた「デンサー節」として、多くの歌い手によって歌われています。
これも全県的に有名な教訓歌です。
こちらのほうが有名かもしれませんね。
でんさ節
島持つぃどぅ家持つぃ
舟乗るぃどぅゆぬむぬでん
舟頭舟子親子
揃にばならぬ デンサ
親子かいしゃー子から
兄弟かいしゃー弟から
きぃない持つぃかいしゃー
嫁ぬ子から デンサ
人ぬ大胴やかなさねぬ
肝心どぅかなさーる
肝心ゆー持つぁばどぅ
世間や渡らり デンサ
むにいざば慎み
口ぬ外出すなよ
出だしから又ん
飲みぬならぬ デンサ
車や三寸ぬ楔しどぅ
千里ぬ道ん走りみぐる
人や三寸ぬ舌しどぅ
大胴やふぁいしてぃ デンサ
・島を持つこと、家庭を持つこと、舟に乗ることは同じで、協力し合うことが大切。
・親子のよさはまず子供から。兄弟のよさも弟から。家庭のよさも嫁の心持からです。
・人は見かけではなく豊かな心が大切、いい心が世間を渡れる秘訣です。
・言葉は慎みなさい。一度口から出た言葉は元に飲み返すことは出来ないのです。
・車はたった三寸の楔で千里の道も走るけれど、人はたった三寸の舌で身を滅ぼしてしまう事もあるのですよ。
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