2007年10月19日

第22回 毛遊びコンサート

第22回 毛遊びコンサート
沖縄市の毛遊びコンサートは旧暦の9月16日に行われ、月夜に沖縄民謡の猛者たちがサンシンと唄を披露。泡盛も飲み放題で楽しめます

沖縄市 沖縄こどもの国
10月26日(金)
問合せ:(財)沖縄こども未来ゾーン運営財団(沖縄こどもの国)
     098-933-4190



毛(もう)とは原野という意味、有名な万座毛は、万人が座れる原っぱということです。
毛遊びとは、農村で、夜、若い男女が集落はずれの野原(モー)で遊ぶ(あしび)こと、おもに沖縄本島中南部で行われていた。男女混じって円く座り、三線に合わせて歌を唄い、踊った。
集落によってはアジマーアシビ(辻遊び)、ユーアシビ(夜遊び)と呼ばれる例もあったという。

農作業が終ったあと、村はずれの原っぱ(毛)などで男女が集まり、歌を競いあい、
若い男女の恋の花咲く場でもあった。

参加を許される年齢はおおむね男子は17〜25歳くらい、女子は15〜22歳くらいで、ほぼ一人前となり、結婚適齢期とみなされる男女が対象となったとされる。

このような習俗は沖縄のみならず、近代以前までは日本各地にみられ、古くは『歌垣(かがい、うたがき)』と呼ばれる男女交際の場があり、恋歌の掛け合いをしながら互いの気持ちを確かめ合ったと言われている。 当然のことながら性的関係に至ることも珍しくはなかったが、毛遊びは両親をはじめとする親族や共同体公認のものであり、こうした開かれた交際の中から人間関係を築き、将来の伴侶を定めるという風習が、沖縄においては近年まで伝統として受け継がれてきたのである。

毛遊びは淫らで前時代的な風俗であるとして、琉球王朝時代より何度も禁止令が出されたが、昭和中期頃までは地域によっては根強く生き残ってきた。

また毛遊びは単に男女の出会いの場としてのみならず、民謡や楽器演奏技術、舞踊、民話などといった固有文化の伝承の場として重要な機能を果たしていたことも忘れてはならない。沖縄出身の多くの音楽家は毛遊びで競い合うことによって音楽的素養を磨き、即興や掛け合いの中から新しい民謡を次々に生み出していった。
普久原朝喜ら現代大衆歌謡の土台をなした多くの人々を育てた重要な場でもあった。
沖縄音楽界の重鎮と呼ばれる人々はみな毛遊びの中から生まれており、こうした文化が現代の沖縄音楽に与えた影響は計り知れないものがある。

沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市胡屋5丁目7)の地図を表示中です。
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uta34 at 17:01│Comments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

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