2007年10月14日

十九の春

「十九の春」、映画「ナビィの恋」の主題歌として脚光を浴びました。
以前に田畑義男の歌でも大ヒットしました。


十九の春
沖縄俗歌謡  補作詞 本竹裕助

私が貴方に 惚れたのは ちょうど 十九の春でした
今さら 離縁と云うならば 元の十九にしておくれ

男 
元の十九にするならば 庭の枯れ木を見てごらん
枯れ木に花が咲くならば 焼いた魚も泳ぎ出す


みすて心があるならば 早くお知らせ下さいね
年も若くあるうちに 思い残すな 明日の花


一銭2銭の葉書さえ 千里万里と旅をする
同じコザ市に住みながら 逢えぬわが身のせつなさよ


主さん主さんと呼んだとて 主さんにゃ立派な方がある
いくら主さんと呼んだとて 一生忘れぬ片思い

男・女
奥山住まいの鶯は 梅の小枝で昼寝して
春が来るような夢を見て ホケキョホケキョと鳴いていた


「十九の春」は1999年12月4日公開の中江裕司監督が製作した映画「ナビィの恋」の主題歌として脚光を浴びました。

この曲の原型は明治時代の終わり頃、本土で流行した「ラッパ節」が九州の炭坑労働者の間で歌われ、その後与論島に伝わり、「与論ラッパ節」「与論小唄」と進化し、それが沖縄に伝わったのではないかと言われている。
戦前、沖縄では「ジュリグヮー小唄」として歌われた。
それを1972年の日本復帰後、本竹裕助が歌詞を補作してレコード化、大ヒットした。

「十九の春」とその変遷を辿る


上間綾乃さんの「十九の春」



こちらのレポートで「十九の春」の詳しい説明がされています。
http://www.k-junshin.ac.jp/juntan/libhome/bulletin/No36/ogawa.pdf#search='十九の春'


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