2007年09月14日

三線の構え方

どんなスポーツでも基本のフォームがあります、本格的にスポーツを始めるときはまずその基本フォームを徹底的に身に着ける練習をします。
ゴルフやボーリングなどのレジャースポーツでもうまくなりたいと思えば、基本を徹底的に練習する筈です。
他の楽器でもそうですが、三線も又同じように基本的な構え方があります。
三線は簡単に弾ける楽器ですが、上手くなろうと思ったら、やはり基本が大切です。
一度身に付いた癖は直すのに苦労するものです。
変な癖が付いていないスタート時点で正しい構え方、撥の動かし方を練習することをおススメします。
正しい構えは三線本来の音を出すのに一番よい方法ですし、
どこで演奏しても「格好が悪い」とは言われる事はありません。


しかし最初から構えを徹底的に身につけなければ次へ進めないなどと、堅苦しく考えないで下さい。
三線は楽しむための楽器です、そして簡単に弾ける楽器です。
最初は少しくらい構えが崩れていても、音を鳴らして、曲になって、楽しむ事が出来ればいいと思います。
そして上手くなる為には基本を身に着けるという風に考えればいいと思います。


○三線持ち方
 
1 三線の中心と体の中心を合せましょう。



2 棹の先は、肩の高さくらいまで上げる(角度は45度くらい)



3 三線の胴は、おなかから握り拳一つ分だけ離しましょう。(座って弾く時だけ)
4 三線の胴は、垂直か、やや前倒しにしましょう。



共鳴する場所である胴は、上下から挟むようにして支えるのであって、決して皮を押さえるような構え方にはなりません。これは、立って構えるときにも言えることです。


5 左手は力を抜いて手を下げた状態からの握手をする様な形でヒジを曲げていき、てのひらは棹と垂直まま棹を支えます。
棹を人差し指の付け根の関節の上におき、親指で挟み込むようにします。
脇は開きすぎず、締めすぎず力を抜いて自然に。







 
6 弦をはじく位置は胴の下から2/3くらいの位置で弾くのが一般的です。
ウマの近くで弾くと音が硬くなります、ウマから離れていくほど音が柔らかくなります。

7 三線を弾く時は背筋を伸ばし堂々とした姿勢で、正面を向いて演奏しましょう。
初めの頃はどうしても手元を確認したくなりますが、声を出して唄う姿勢ですから、
背筋を伸ばして前を向き、猫背にならないようにしましょう。






○立ち弾きの場合

太鼓を右の腰骨に乗せるようにして右腕ではさんで固定します。
右腕の位置は、腰骨と対角のあたり、座ったときより右よりになります。
左手は座った時と同じです。
太鼓の裏は体にくっつけませんので、表がやや下向きに(10〜20度くらい)傾きます。

棹の天の位置は座る時よりもやや下がって構いませんが、棹が水平になるまで下げるのは行きすぎです。
右肩が下がり気味のなることがあるので注意してください。

足は肩幅くらいの開き具合がいいでしょう。大または見た目が悪いです。
女性の場合はもう少し狭くし、左足を半歩前に出すようにすると見た目が良いです。


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